大切なこと:コツコツと
私と違って、夫はコツコツタイプ。
なんでも学生時代のサッカー部で、”コツコツやっているから”という理由で、
試合に出させてもらったことがあるらしい。
家一軒分の広さにはえている雑草を週末のたびに、
草刈りをしてきれいにしたこともある。
(この人、イヤになったり、あたりたくなったりしないのかな?)と
思ってみていても、だまって作業を続けている…。
この人を見習って、わたしもコツコツやろう。
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成長と発達の自然のプロセルで近道をしようとしたら
どうなるだろうか。
仮にあなたがテニスの初心者で、
格好よく見せたいがために
上級者のようにプレーしようとしたら
どうなるだろう。
ポジティブ・シンキングだけで
プロに太刀打ちできるだろうか。
ピアノを習い始めたばかりなのに、
リサイタルを催せるほどの腕前だと友人たちに吹聴したらどうなるだろう。
答えは言うまでもない。
発達のプロセスを無視し、途中を省略することなどできるわけがない。
それは自然の理に反する行為であり、
近道しようとして得られるのは
失望とフラストレーションだけである。
……
どんな分野にせよ、現在の能力レベルが10段階の2であるなら、
5に達するためにはまず3になる努力をしなければならない。
「千里の道も一歩から」始まる、
何事も一歩ずつしか進めないのだ。
……━『完訳7つの習慣』より抜粋 ━……
★★★小さな一歩として、何をしますか?★★★
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