大切なこと:話をきく
夫婦、親子、対お客さんなど、すべての関係はここから…ですね。
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ほとんどの人は、相手の話を聴くときも、理解しようとして聴いているわけではない。
次に自分が何を話そうか考えながら聞いている。
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すべての物事を自分のパラダイムのフィルターに通し、
自分のそれまでの経験、
いわば自叙伝を相手の経験に重ね合わせて理解したつもりになっている。
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自分が正しいのだと思い、自分の自叙伝を押しつけようとする。
まず自分が理解されたいのである。
会話をしているようで実は独り言をいっているだけなのである。
だから相手の内面で起きていることを理解できずに終わってしまう。
……
共感による傾聴とは、
まず相手を理解しようと聴くことであり、
相手の身になって聴くことである。
相手を理解しよう、本当に理解したいという気持ちで聴くことである。
……━『完訳 7つの習慣』より抜粋 ━……
★★★話している人は、どんな気持ちだろう?★★★
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